by 及川光博(テレビ版)

by 壮一帆(宝塚版)

Aibou2.jpg

神戸尊

人物解説[編集 | ソースを編集]

警視庁特命係員。階級は警部補。薫に代わる右京の現在の部下(一時的に所属した陣川を除いて8人目)。
1970(昭和45)年2月1日生まれ。1993年に中央大学法学部を卒業して警視庁入庁。その後、推薦組として警察庁に採用、上層部からの「特命」により特命係及び右京が警察にとって必要かを判断するため、警察庁警備局警備企画課課長補佐の警視の地位から表向き「2階級降格の左遷」という形で特命係に半年間限定の「潜入調査」を開始する。しかし、自らに課せられた「特命」が、かつて自身が開発指揮した顔認識システムを取り込み開発中の監視システムの機関運用に、右京と尊を捜査・運用官として配した際の適性を見極める為に仕組まれたことと判明。同システムの関与する事件を機会に、右京と共に真相を知り、事件解決後は己の意志で警察庁には戻らず特命係に留まる道を選んだ(S8-最終話)。
クールかつ気障な自信家で、ノンキャリアから出世街道を歩む経歴から、エリート然とした雰囲気を醸し出す秀才タイプ。『トリオ・ザ・捜一』や内村刑事部長の嫌味もそつなくかわし上司には逆らわないが、意見はしっかり主張する(S.7-最終話)。負けず嫌いの性格から右京とは何かと張り合い、互いの痛いところを突き合うも、一枚上手の右京に置いてけぼりにされたり、やり込められムキになることがしばしば。しかし、右京にさえ本心を読み取らせない曲者の一面を垣間見せ、捜査に手段を選ばない彼のやり方には否定的な見解を抱く。時に苦言も呈し、右京に意見する際の「お言葉ですが…」は口癖と化している。
当初右京には「君は亀山君の代わりにはなれません」と距離を取られても(S.7-最終話)、自分から「花の里」に来るなど(S.8-8)、右京への興味を隠さず行動を共にしようとしていたが、当の本人にはにべもなくあしらわれることもあった。しかし事件によっては互いに歩み寄って信頼を見せ、潜入調査員としての立場を捨てて以降は右京にも認められ、信頼関係を築きつつある。
服装は黒いスーツ[1]に色柄もののカッターシャツを着用[2]
普段はミネラルウォーターを常飲しており、好きな食べ物はナポリタン(S.8-16, S9-12)。記憶力が高い(S.8-8)上に洞察力もあり、総じて頭の回転は速いが、警備部出身なので実物・写真を問わず死体は苦手。黒の日産・GT-Rに乗っており、少々運転が荒い[3]。MacBook Pro 15インチを使っており、これを用いて右京に関する感想などを「報告」として綴っている(S.7-最終話、S.8-4,12等)。携帯電話はiPhoneを所持。チェスも得意で右京と互角に勝負ができる (S.8-8)[4]。女性の香水や服装に関する知識もあり、それで捜査に貢献することもある(S.9-1,9)。やや迂闊な所があり、軽率なミスをすることもしばしばある。大河内とは警察庁時代からの旧知の仲で一緒に飲みに行ったり(S.7-最終話他)、剣道鍛錬でワインを賭ける勝負をしている(劇場版II)。
捜査一課には陰で「ソン」と呼ばれている[5]が、尊本人はそう呼ばれる事を快く思っていない。
徹底して正義を貫く右京とは異なり、基本原則や体制に準じながらも状況によって主張を変え、物事を割り切るドライな部分も持ち合わせている一方で(S.8-1)、相手の事を考えた上で自ら行動を起こす(S.8-3)など人間味を見せることもあり、時に感情的になることもある(S.8-7,10)。プライドが高く「自分は他人より頭が良い」と思っている人間に対して嫌悪感を露わにする(S.8-4)。嫌いなものは、温泉とホラー映画[6]
遅刻が多い(S.9-11)。貧血気味の体質である(S.9-12)。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 及川本人のライブMCによればキャサリン・ハムネット
  2. テレ朝グッズにて販売中。
  3. 右京が同乗しているにも拘らず急ブレーキをかけており(S.7-最終話)、右京も花の里でそのことを小野田に述べている。S.8-2では、証拠品の大正時代の福助人形を返却に奥多摩へ行く際、右京に「価値のある物だからこそ、君の運転にはご遠慮申し上げてバスで来たんですよ」と言われており、S.8-19でも法定速度内なのにオービスに引っかかった事を告げたときに角田から本当に法定速度内だったか疑われている。
  4. 「学生時代に先輩の相手をさせられた」との事で、車内でも右京と盤や駒無しの目隠しチェスで手合わせしているが、途中で事件に遭遇して後日に持ち越された末に右京に敗北した。また、パソコンでチェスをやっている場面がある(S.8-9)。
  5. 初対面時の尊の名刺を見た伊丹と芹沢が「尊(たける)」を「ソン」と読み違えたことに由来する。三浦だけは正しく読めていたが、S.8-8以降は2人同様「ソン」と呼んでおり、酔っ払った陣川にも「ソン君」と呼ばれている(S.9-5)。
  6. 理由はそれぞれ「のぼせるから」(S.8-2) と「吐き気を催すから」(S.9-7)
特に記載のない限り、コミュニティのコンテンツはCC-BY-SAライセンスの下で利用可能です。