相棒 Wiki
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Tamaki miyabe
宮部 たまき - 益戸育江[1]
小料理屋「花の里」(PS.では「新ふくとみ」)[2]女将。生年月日は不明だが、S.1時点で38歳[3]。常に和服姿[4]で、誰にでも分け隔てなく接する物腰の柔らかい女性。
右京の元妻[5]だが、その後も右京のことを何かと気遣ってくれている「家族以上の存在」であり、右京の最大の理解者。右京と結婚していた頃、右京とともにロンドンに滞在していた時期がある[6]
美和子とは違い基本的に事件には首を突っ込まないが、ふとした時に店で漏らす一言が右京に重要な手がかりを与えることも少なく無い。また、元夫婦らしく、右京の考えている事を一発で当てたり(PS.2)、右京が「自信がない」と言った台詞から彼の着眼点を言い当てて右京を仰天させたりしていた(S.5)。
雷が大の苦手(S.2-3)。
右京と薫だけがJRの寝台特急カシオペアに乗ったことで不機嫌になっていたり、列車の発着時刻に妙に詳しかったりと隠れ鉄道ファンの節がある言動も見受けられるが、本人は否定している(S.6-10)。
右京と尊を取り持とうと迎えを尊に譲ったり(S.8-1)、京都への小旅行に尊を呼んだりしている(S.8-10)。また、右京が来ない代わりに尊をデートに誘ったこともある(S.9-7)。

脚注[]

  1. PS.1〜劇場版Iは旧芸名の高樹沙耶名義。
  2. S.4までの「花の里」の外観と所在地周辺の風景はシーズンごとに若干異なっていたが、S.5より固定された。
  3. 相棒Season1 「キャスト」より。
  4. 劇場版1でのランナースタイルと、入院時(S.8-14)にパジャマにガウン姿だったのが例外である。
  5. 本人曰く「頑固で不器用で天邪鬼な所に惚れ、頑固で不器用で天邪鬼な所が原因で別れた」らしい。
  6. S.1と2で、花の里で右京とロンドン時代の思い出話をする場面がある。
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