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Kaoru

by-Season 6

亀山薫

人物解説 編集

警視庁特命係員。階級は巡査(巡査長たる巡査)→巡査部長[1]。S.7-9までの右京の相棒。
1966(昭和41)年7月23日生まれ。実家は新潟県[2]で造り酒屋を営み、父親は市議会議員も務める。新潟県立阿賀野東高等学校卒業後、野球でのスポーツ推薦で城南大学法学部法学科に進学。妻の美和子浅倉禄郎は大学時代の同級生だった。
大学卒業後に警視庁入庁。刑事部捜査第一課入りを果たすが、指名手配犯を捕まえようとして逆に人質にされるという失態を起こし(PS.1)、特命係に追いやられる[3]。S.1では一時的に警察庁長官官房付として警察庁に出向したほか、S.2では特命係復活までの間、警視庁の運転免許試験場、S.3では所轄署である麹町東署の刑事課捜査一係(強行犯係)に勤務した経歴を持つ。S.5-最終話では懲戒免職処分に追い込まれるも、地方公務員法を逆手にとった右京の計画[4]でそれを免れた。
大学時代より美和子と長らく交際していたが、S.3で破局。しかしS.4開始時に復縁し、最終話で美和子と入籍した。
性格は根が真っ直ぐな正直者のお人好しで熱血漢。腰が重いわりに口が軽く、警察官を辞めるまで警視庁内で唯一、右京と長時間一緒に居ることが出来る人物だった。当初は右京とはそりが合わず、時に右京の強引さや策略に騙されたり振り回されたりして違和感を抱くこともあったが、右京の心情や思慮に触れる中で右京を認め、彼の良き相棒となった。
服装は、フライトジャケット[5]にトレーナー、カーゴパンツの組み合わせがほとんどで、査問委員会等にもその格好で現れるほど。ただし、場に応じてスーツを着る場合もある(S.1-最終話、S.2-3、S.5-9他)。
当初は「特命係の亀山」と呼ばれることを特に嫌っていたが、話が進むにつれてそう呼ばれても文句を言わずに余裕を見せるようになった。元喫煙者[6]でコーヒー好き。子ども好きでもあり、子どもと接すると一緒に遊んだり世話をしたりすることもしばしばある(S.5-12他)。苦手なものは嘘を付くこと[7]とひじき(S.4-12)。
スポーツ推薦で大学に進学できたほど運動神経は良いが、頭を使う事はやや苦手とする。ただ、幼少期から好きだった昆虫に関する知識は右京以上で(S.4-14)、虫マニアとも語り合えるほど。味覚および嗅覚がかなり鋭く、事件の凶器発見に貢献したり(S.2-3)、ワイン評論家を驚かせたりした(S.5-9)。
また、勘も非常に鋭く「思い出したように出る神がかりに近いヤマカン」(S.1-最終話)で事件の解決に大きく貢献する時が稀にある。だが何かと事件に巻き込まれやすいトラブル体質でもあり、幾度か犯人に人質にされ窮地に陥ったことがある。さらに霊感もあり、「全裸の女性の幽霊」を目撃したのがきっかけで白骨死体を発見した事もある(S.3-最終話)。
ある事件で殺された親友への思いに接し、その親友が活動していた国、サルウィン[8]を訪れた際に (S.7-1〜2)、腐敗が蔓延しているこの国の子どもたちに正義の精神を理解してほしいと感じ、それを教えるために警察官を辞め、美和子と共にサルウィンへ旅立った(S.7-9)。
「白い罠」(S.2-16)のエンディングで彼が涙ぐむシーンがあるが、これは演技ではないものの「亀山薫のベストシーン」だと水谷、寺脇両者が認めている[9]。寺脇いわく「薫は自分にとって理想の男性」とのこと。

脚注 編集

  1. PS.までは巡査(巡査長)、S.1以降は巡査部長。
  2. 松山市とのデータもあるが担当係官のミス。
  3. 異動時には左遷とは思っておらず、美和子に指摘されてショックを受けている。
  4. 地方公務員法の「不利益処分に関する不服申立て」(第49条と第50条)制度を利用した。同制度の詳細はリンク先を参照のこと。
  5. これまでに、アメリカ軍へ納入実績のある「ALPHA」社と「AVIREX」社が製造した「オリジナルフライトジャケット」が、テレビ朝日の公式グッズとして販売された。
  6. 薫が自宅を訪問した角田に対し「うち、禁煙になったもんで」と述べており(S.6-17)、また『相棒検定』P13の「寺脇出題クイズ内」でも S.6でタバコをやめた旨の記載がある。
  7. ごまかそうとしても、普段とは違って敬語で話してしまう癖があるため、簡単に見抜かれてしまう(S.4-4)。
  8. 東南アジアにあるとされる国家。
  9. テレビ朝日『ぷれミーヤ!』、2006年11月4日放送回。
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